社会保険労務士として働く

社会保険労務士の通信教育を受講する人は、将来のために何か手に職を付けたいと考えている人が少なくありません。
通信教育講座でも社会保険労務士の報酬などを学ぶ機会があるかもしれませんが、どれくらいの報酬がもらえるのか具体的な情報を知りたいと考えている人もいます。
社会保険労務士がもらえる報酬はあらかじめ法律により定められています。報酬形態は、顧問料、手続きを行なう際の手数料、保険料の算定や申告、給付申請などに分かれています。

顧問料は企業の従業員数によりあらかじめ報酬が定められています。
従業員人数が増えるほどに顧問料は上がります。いくつかの企業で社労士として顧問を務める場合には、企業ごとに顧問料が支払われることになります。
顧問料は一律で労務管理事務所ごとに異なることはありません。諸手続きの際に発生する手数料は、就業規則の立案と制定、役員報酬や従業員賃金に関する規定の策定などの際に発生します。

年に一度企業に対して健康保険保険料、厚生年金保険料、労災及び雇用保険の月額算定手続きが行われます。
この手続きは毎年企業が必ず実施しなければならないもので、社会保険労務士が手続きを代行することができます。社労士が業務の代行をする際には所定の手数料を支払うことになります。
これとは別に決まった年度以外に役員報酬や従業員報酬が改定された場合にも月額変更手続きを行なう必要があり、その場合にも所定の手数料を支払うことで手続きを依頼できます。


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